株式投資の失敗や悩みをサポート

株式投資の手法や体験談を紹介

移動平均線の使い方を極めれば、楽に勝てる売買タイミングがわかる

移動平均線を使いこなせていますか?

移動平均線は株式投資初心者の方でも必ず聞いたことのある指標だと思います。証券会社によっては英語で「MA(Moving Average)」と表記されていたりします。

おそらく全国の投資家、トレーダーの間でも最も認知されているテクニカル指標だと思います。しかし、移動平均線のトレードへの有効な使い方を知っている方は少ないと思います。

過去の私も移動平均線を有効使い方わかってない系トレーダーでした。それどころか移動平均線を少し舐めていました。移動平均線の素晴らしさに気づく前は、色んなテクニカル指標を勉強し、実践で使用していました。

負けるトレーダーほど、手数が多く様々な指標を見すぎている

私も初めのころ、macdやらストキャスティクスやRSIやボリンジャーバンド等の使い方を株式投資本で勉強し、

・テクニカルはたくさん使いこなした方がチャート分析の精度が高くなるハズ
・全ての指標を使って、どんな場面でも幅広く対応して利益に変えたい
・テクニカル指標使えるようになったらカッコいい
・見れる指標が増えたら、売買タイミングをたくさん見つけられてチャンス増えそう

という感じで完全に負け組トレーダーへと全力疾走で成長させて頂きました。覚えたテクニカル指標の数が増えても、相場では安定的に勝てませんでした。

しかし、失敗を繰り返しながら、チャート分析に重点をおいて株式投資を研究・練習してきた中で、最終的には移動平均線さえ使い方を極めれば、十分に利益を出せることを学びました。

確かにテクニカル指標には使えるものも多くあります。しかし、相場状況によって機能しないものがあったり、あまり多くのテクニカル指標を使うことで、同じ状況でも、あるテクニカルでは買いサインを出し、別のテクニカルでは売りサインを出しているということが出てきます。

売買タイミングを示す情報が多いとトレード判断がしずらくなってしまいます。

何億も稼ぐトレーダーですら、移動平均線だけでトレードをしている

現在、私は移動平均線をトレードの中心として日々トレードをしています。

移動平均線を最重要視するようになった理由は、株式投資で数億単位の売買をし、数億単位を稼いでいるトップトレーダーの方々と出会い、交流できたことがきっかけです。億単位を稼ぐレベルの方々ですら、使うテクニカル指標は移動平均線のみで売買タイミングを狙っている人ばかりという事実を知ったからです。

何億も稼ぐ凄いトレーダーはモニターを何枚も用意して、乖離率とか使っちゃって、常に500銘柄くらい監視して、世界のマーケットにも目をやりながら、毎日忙しくトレードしていると思ってました。

しかし、勝てるトレーダーであるほど、とてもシンプルに移動平均線の特性を使って、とてもシンプルに勝ちやすい場面にだけ絞って売買タイミングを狙っていることを知りました。このことを知った時、一生懸命勉強した様々なテクニカル指標を使い、どんな場面でも勝負しようとすることは間違っていると感じました。

勝てないトレーダーほど、無駄に手数が多い!


特に初心者の方におすすめしたいのは、トレードに使うテクニカル指標は絞るということです。あれこれ色んな情報を見てトレードをすると、手数が増えても資産は減らす一方です。

それよりも移動平均線のようなシンプルな指標を使って、移動平均線の特性が出やすい局面で勝負する方が勝率が上がります。移動平均線はシンプルかつ、大変多くのトレーダーが確認している指標ですので、チャート上での機能性も信頼できます。

指標は絞ることで専門家になれる

移動平均線だけに集中することで、移動平均線の相場事の特性や動きの特徴を深く理解することができます。

どうしても、移動平均線は嫌だという方がいらっしゃるのであれば、使う指標はMACDでもストキャスティクスでも何でもいいと思います。要はチャート分析の主道具をシンプルに絞って、その一つを完璧に使いこなしせるようになることが、継続的に勝てるトレーダーへの道だと思います。

その中で移動平均線がおすすめできる理由は多くの投資家が見ている指標だからです。みんなが意識する場面こそ株価の変化のポイントになりやすいですし、売買タイミングを計る指標として利用する価値があります。

見方も非常にシンプルなので、株式投資の初心者の方や経験があってもうまくいってない方は移動平均線を極めることに集中することがいいと思います。その他のテクニカル指標はまずは必要ありません。

指標を移動平均線に絞ることで、トレードに生じる時間的・精神的負担も軽くなる

私は移動平均線に絞ってトレードの練習を続け、移動平均線の特性を生かしてトレードをするようになった結果、毎月の収支をプラスにして勝てるようになれました。たくさんのテクニカル指標を見ていた時は、寝る時間を削ってまでチェックするために時間と労力を使っているのに、さらにお金も減るという悲しみの二重奏を味わいました

理由は前述の通り、たくさんのテクニカル指標を確認し迷う部分が多くなっていたからだと思います。一方で、移動平均線のみの動きに集中して、移動平均線の特性が生きる場面で勝負を仕掛けることを意識するようになってから、トレード精度が上がるようになりました

また、複雑なテクニカル指標をいくつも見ることがなくなったため、時間的にも余裕が出るようになりました。トレード可否を判断する際にも迷うことが少なくなくなり、精神的にも非常に負担が軽くなりました。

今でも日々トレード技術向上にむけ、練習と研究は重ねていますが、チャート分析の際に使う指標は移動平均線のみです。その他テクニカル指標を見ずに、もっと移動平均線の使い方を極めてやろうという意識でいます。

で、移動平均線とはどんな指標か?

ドン引きするくらい前置きが長くなりましたが
移動平均線とは、直近の○日間の終値(後場引け時点の株価)平均値を線で繋げたものです。例えば、5日移動平均線は過去5日間の終値を集計して、5で割り平均値化し、それを線でつなげてチャート上に表現したものです。

こんなことは皆さんご存知だと思っとります。

過去5日間の平均値ということは、過去5日間以内に参加してきたトレーダーたちの株価取得平均値となります。つまり、直近5日間の株価の節目と考えられます。5日移動平均線より上に株価がでれば過去5日間の節目を上抜いた、下にでれば過去5日間の節目を下抜いたと考えることができます。

その他の移動平均線に関しても考え方は同様です。例えば20日線であれば過去20日間の平均値、つまり過去20日間の投資家の株価取得平均値となるため、大きな節目になると考えられます。

移動平均線は節目としての役割も持ち、売買タイミングを教えてくれます。5日移動平均線の上に陽線が上抜いたら買い、5日移動平均線を陰線が下抜いたら売りです。下記でご紹介させて頂く移動平均線の状況次第ではありますが、まずはこれを理解するだけでもトレードに役立つと思います。

移動平均線のチェックポイントは三つ。向きと角度と異なる移動平均線との関係性

まず一つ目は移動平均線の向きからはトレンドを読み取ることができます。単純に移動平均線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンドと考えられます。

二つ目は移動平均線の角度です。角度が急であるほど、そのトレンドは強いと判断できます。例えば、移動平均線の向きが緩やかな上向きであれば緩やかな上昇トレンド。急角度で上昇していれば強い上昇トレンドであると判断できます。

三つ目は異なる移動平均線との関係性です。例えば、移動平均線は5日移動平均線のみと20日移動平均線など、時間軸の異なる線を同時に利用します。他の移動平均線との並び方や位置関係を確認することで、先の株価の動きがどうなっていくかを予想することができます

時間軸の異なる移動平均線を複合的に利用し、売買タイミングを探す

時間軸の異なる移動平均線を利用することで、株価の動きのシナリオが想定できます。目の前に起きている下落は上昇トレンド中の短期的な下落なのか、それとも下落本命の下落トレンド最中の下落なのかがわかります。

各移動平均線から株価の勢いやトレンドを把握できれば、株価の流れの将来的なシナリオを描け、動き先読みしてエントリーすることができるようになります。

例えば、20日移動平均線が上昇していて、5日移動平均線(赤線)が下落し、20日移動平均線(緑線)に向かっている。この場合中期的な株価のトレンドは上昇傾向であるため、今回の5日線に沿った下げは一時的な下げで、再び上昇傾向に戻る可能性が高いというシナリオが描けます。

この場合、5日移動平均線が再び上を向いた時を買いタイミングとすると上昇の利益をとれる可能性が高いです。移動平均線を使いこなし、チャートの未来のシナリオが描けるようになると、利益の出るトレードをすることができるようになります。

何故20日移動平均線を使っているか?

ちなみに私は5日、20日、60日移動平均線を重要視し、実際のトレードでは100日、300日も加えた計5本の移動平均線を利用し、売買タイミングを探っています。

移動平均線の中でも超メジャー指標の25日移動平均線は使っていません。理由としては、かつての株式市場は一ヶ月のうち25日間が営業日でした。現在の株式市場は20営業日に変わり、20と言う数字が意識されやすくなっています

さらに20日移動平均線は25日移動平均線に比べて、少しだけ期間が短い分トレンドの転換点を早めに示唆してくれるからです。私は(数日~数週間保有する)スイングトレードを前提に戦略を練るので、可能な限り株価の初動を捉えて、利益を伸ばすことが理想的なトレードです。

だから、早めにトレンドの初動を表してくれる20日移動平均線を中期移動平均線として利用しています。メジャー指標の75日移動平均線でなく、60日移動平均線を利用していることも同様の考えからです。

あと、100日移動平均線や300日移動平均線を利用している理由は株のトレード技術を教わった師匠のマネをしているだけです。笑

移動平均線を使い方を極めれば、楽に勝てる売買タイミングが見える:まとめ

(1)何億も稼ぐトップトレーダーですら、トレードに使う指標は移動平均線に絞っている。
(2)見る指標はシンプルに絞ることで、売買タイミングが計りやすく時間的・精神的負担が軽くなる
(3)移動平均線の特性が生きる場面で勝負を仕掛けることを心がける
(4)移動平均線の三つのチェックポイントに注目し、トレード戦略を立てる

たくさんの指標を見て、たくさんのトレード機会を利益に変えるというのは難しいと思います。私の場合、時間はかかるしトレードの精度は下がるし、いいことがないです(不器用だから?笑)

私が尊敬しているトップトレーダーの方たちも移動平均線をシンプルに使い、株価のシナリオを描きやすい時に勝負を仕掛け、大きな利益を稼いでいます。移動平均線の特性をしっかり研究することと、可能性の高い売買タイミングを待てるようになることが勝てるトレード技術の肝ですね!

お問い合わせ

お問い合わせ

月別アーカイヴ

カテゴリー

サイトマップ