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【スイングトレード】各銘柄の日柄調整を利用した転換点の狙い方

「日柄」を意識すると株価の転換点を捉えやすい

これまでは株価の基本的な動きと節目から株価の転換点を探ることを書いてきました。

実際に株価の転換点を読み切って、天井から底までスイングで利益にできたら最高ですよね。端から端まではまぐれでも厳しいですけれども( ゚Д゚)笑

日柄による調整時期も株価の転換点となります。日柄は他の指標にはあまりない、あとどのくらいの期間上昇するかや、あとどのくらいの期間下落するかのヒントをくれる指標でもあります。

日柄も株価の流れを読む上で強い味方になってくれる指標なので、覚えておいて損はありません。

日柄の使い方は?

まず日柄とは株価の流れの転換点となるまでの「日数」をあらわします。上昇中の株価が止まったり、下がり始めるタイミングまでの日数を日柄と考えます。

株価は一方向に動き続けることは絶対にありません。株式の売り買いによる上げ下げの波を形成しながら上昇・下降・横ばい(保合い)を繰り返します。この上昇中から横ばい・下降、下落中から横ばい・上昇と流れが変わる転換点が日柄3ヶ月目や6ヶ月目に訪れる事がかなり多いです。

早速チャートの例を見てみましょう。

画像では天井から数えて下落3ヶ月後に上昇へ転換(紫色の目印)し、底から数えて上昇6ヶ月目に上値が伸びなくなり下落に転換(青色の目印)しています。過去のチャートを確認すると上昇開始や下落開始の天底から数えて、3ヶ月や6ヶ月スパンで転換している銘柄が多くあることがわかります。

日柄を使った投資戦略として、上昇や下落の流れが出ている銘柄に対して、日柄により流れが変わるタイミングになったころから勝負を仕掛けていくということが考えられます。

日柄をトレードに使いこなせれば投資戦略を立てやすい


株価に日柄調整が起こる理由は、例えば、上昇方向に動きが出ている時は底から買いを保有してきた投資家が利益を貯めている状態です。なので、いずれ利益確定の売りが入ってきます。さらに株価が割高に感じてきた投資家の空売りが入ってくるため、株価は下落していきます。

反対に、下落方向に動きが出ている時は天井から空売りを行ってきた投資家の利益確定(買戻し)や株価が下がって割安になるのを待っていた投資家の買いが入り始め、やがて上昇に転換していきます。

その変化が訪れる日数が3ヶ月や6ヶ月目に多いということです。

相場は人によって作られていますので、
「これまで積み重ねた利益を減らしたくない。」「早く利益確定をして現金に変えたい。」

という思いを人間が我慢できる日数が3ヶ月や6ヶ月目くらいまでということなのかもしれません。実際には他の要素もあるハズですが、結局はトレードで勝つことさえできれば十分なので、深くは考えなくてもいいと思います。

まずは3ヶ月目、6ヶ月目に日柄調整が起こりやすいことを意識して過去のチャートを確認してみて下さい。私も初めてこの原理を学び、実際にたくさんのチャートを確認した時は感動しました( ゚Д゚)

特にスイングトレード等の転換点を捉えて利益を出す手法を取られている方には、日柄は相当使えると思います。

スイングトレーダーこそ、日柄を意識する

しつこいですが、過去のチャートを自分の目でたくさん確認してみて下さい。そして本当に3ヵ月、6ヵ月目に株価の動きに変化が生じていることを確認して頂けるとより、日柄が使えることが分かると思います。

本当に感動できるんすよ( ゚Д゚)←笑

ただし、当然ながら3ヶ月目や6ヶ月目に差し掛かったら、必ず調整が入りすぐさま逆方向にいくハズだからエントリー…というのは早すぎです。実際の相場では日柄調整時期もきっちり3ヶ月目・6ヶ月目でなく、多少前後する時もあります。

日柄調整時期が来ると、上昇や下落の動きが止まって保合いの動きになってきます。その後上下どちらに動き出すと、株価の流れの転換点となる可能性高いので、スイングトレードで利益を引っ張りやすい場面です。

日柄調整時期に流れが変わる確率が高いという認識でいて下さい。株価の動きに100%絶対的なものはありませんが、この日柄と節目や他の指標を組み合わせて判断していくと理論的に転換点を狙うトレードができるようになります。

少しだけ文字だと複雑ですが、下記添付画像を例に考え方をあげてみます。

一番右端がその日出来上がったロウソク足だとします。

「株価が底から上昇してきて3200円の節目に到達した。株価は3200円に到達した後、保合い状態に入っている。同じ位置に前の高値もあるからここが株価の変化のポイントになる可能性があるのは想定できる。日柄もちょうど6ヶ月目に入っている。そして横ばいから陰線で下抜けた、空売りでエントリーしてみよう。」


翌日、陰線でさらに下落したので、この考え方は正解だったと言えます。

当然上昇してしまった場合には失敗となり、ロスカットやポジションの操作が必要です。しかし、上記のような意識でチャートを確認して、明確な理由を持ってトレードができていれば反省ができ、次回以降のトレードに生かしていくこともできます。

このように今回の「日柄」もトレード戦略を立てる際の指標にすることで、転換点を捉えるトレードができるようになります。

日柄による転換点が近い銘柄を選び、監視する

日柄調整を意識したトレード戦略を立てるとすると、3ヶ月目や6ヶ月目に転換点がきやすいという前提があるので、どの銘柄にいつでもチャンスがあるわけではありません。

まもなく上昇3ヶ月目やまもなく下落6ヶ月目に入る銘柄などを事前に監視しておくといいと思います。そしてその際に価格の節目や過去の高値安値を考慮しながら監視します。

例えば、単純に3ヶ月上昇してきている銘柄ではなくて、3ヶ月上昇していて、1000円の節目に到達している銘柄の方が転換点が訪れる確率が高いと考えられます。

日柄と節目を参考にエントリーポイントを探っていくと、転換点が訪れる直前・直後を狙ったトレードがしやすくなります。

【スイングトレード】各銘柄の日柄調整を利用した転換点の狙い方

(1)日柄とは株価の流れの転換点となる可能性のある「日数」のこと
(2)日柄による転換点は、株価の上昇・下落後の3ヶ月目や6ヶ月目に訪れることが多い。
(3)3ヶ月目や6ヶ月目に入る直前の銘柄を監視しておき、転換点を探る。
(4)節目と日柄を複合的に活用し、株価の転換点を狙う

日柄時期は3ヶ月目や6ヶ月目が多いことをすごく強調しましたが、このタイミングがきただけで必ず逆方向転換するぞ…と反対方向へエントリーしてしまうのは危険です。節目やほかの指標も確認しながら、転換点である確信が持てるのか注意深く見るようにします。

私は株式投資のトレードを行う上で、エントリー前に必ず「これまで学んだ理論で説明ができるのか」を意識するように心に刻んでいます。焦ってやみくもに売買を繰り返しても利益は伸びませんし、利益を出そう、儲けようという気持ちが先行すると、うまくいきません。

私自身何度も欲が先行し、うまくいかない経験をしました。欲やプレッシャーと向き合う場面は、株式相場で戦っていく上で何度も経験すると思います。株式市場はこちらの気分で動いてはくれません。

焦らず丁寧に、節目や日柄を活用しつつ理論的なトレードを続けていきましょう。理論的なトレードを行っていれば、日々理論を見直して精度を高めながら、株価の動きは必ず読めるようになってきます。

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