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【退職金の運用体験談】会社を退職後、株式投資に初挑戦するも大損し青ざめました。


50代半ばの男性です。会社を早期退職して初めて、まとまったお金を手にすることができました。そこで貯金と株式投資の2種類に振り分けて運用することを始めました。

退職金を有効に運用しようと、株式投資の準備に取り掛かる

それまでに株式投資をしたことはありませんでした。一部上場企業の銘柄とか配当金の仕組みなんかもまるで知りませんでした。

いつも窓口にしている銀行口座に退職金が振り込まれた時に、しつこく投資信託を勧められました。でも勧められれば、勧められるほど怪しいと思えてしまいます。

しばらくの間は失業保険が支給される安心感もあり、この際投資関係の勉強をしてみようと考えました。PERとかPBRとかを解説した初心者向けの株式投資入門書を買ってきました。他にも株式投資やFXについて書かれた株専門の月刊雑誌を2つ購読することにしました。

本を読んで初めて、いろいろな株式投資の運用方法があることもわかりました。それからネット系の証券会社に口座を作り、取引するための準備を始めました。

雑誌の表紙に書かれた「オリンピック特需がやってくる!」という見出しに踊らされ、株を買い一辺倒で保有

そして数百万円の資金しかないのですが、どの様な銘柄を選ぶべきか悩みました。その時はアベノミクスが騒がれて株価が大きく上昇した後でした。もっと早くから準備しておけばという後悔がありましたが、必ず数年後のオリンピックに向けて日本株に特需がやってくると雑誌に書かれていました。

オリンピック特殊により、さらに株価の上昇が見込まれるという情報を信用してしまい、手堅いと思われた建設会社株や商社株、そして大きな儲けを狙ってIT株を購入してみました。マイナンバー制度の導入や、今後のスマホの普及などでも関連する銘柄だと思ったからです。

ところが、その後の中国不況や資源国通貨暴落、シェールガス投資の破たんもあり、株式投資で見込んでいた利益どころか大暴落による手痛い大損を食らいました。

配当金はいくらか入ってきましたが、株価暴落のあおりを受けて30%を超える損失になりました。一生懸命働いてもらった退職金を一気に減らし、精神的にもだいぶショックを受けました。ただ退職金の半分以上は貯金にして残しておいたので、まだ被害はマシだと思います。

暴落に会いましたが、トランプ相場で大きな損失は解消。信用取引をしていなかったことが救いだと思います

信用取引は一切行わず、現物取引に徹したことも被害を抑えることに繋がりました。大手の建設会社や総合商社、有名なIT会社株ですので、会社自体が倒産することは無いだろうという考え方で、慌てて株式を処分したりすることなく持ち続けておりました。

そして今回のトランプショック、市場はさらに株安が進みましたが、放置して株式市場を静観しておりました。すると何日かして急に株式市場が回復して来ました。

大きな損失もだいぶ回復して、右往左往して株式取引を行うことや株価を見て毎日神経を使うことが馬鹿らしくなりました。そして株式関係の雑誌購読も取り止め、たまに株価を見る程度になりました。

一時はトレーダで生活していけるかなと甘い夢を見ましたが、一度暴落からの大損を体験したことで精神的にもだいぶ疲れました。また誘惑に負けるかも知れませんが、やはり安心感が欲しいので、地道に本業としてできる仕事も探していこうと考えています。

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