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【株式投資チャート分析】チャート上の価格の節目をトレードに利用する!

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多くの投資家はキリのいい株価を意識する!価格の節目がチャート分析のヒントになる

今回は株式投資のチャート分析において、重要な指標となる「節目」の使い方について解説していきます。ここでいう「節目」とは多くの株式投資家に意識され、株価の動きのレジスタンスライン(上値抵抗線)になったり、サポートライン(下値支持線)になったりする重要な価格帯のことです。

まずは「価格の節目」に注目してみましょう。
例えば、現在の株価が500円の銘柄があったとします。この銘柄にとって、いくらが重要な価格の節目になると思いますか。

先に結論を言うと、この株価が500円の銘柄にとっては25円や50円、100円ごとのキリのいい数字が節目として重要になってきます。

例えば、自分が株を売買する時のイメージしてみて下さい。仮にこれから値上がりすると思って510円で買った銘柄があるとします。利益確定の目標値にしやすいのはいくらでしょうか?価格のみに注目するという単純な考えでいくと「この株の値上がりで利益出したいな、よし、537.5円で売ろう」と判断するという人は少ないと思います。

520円で売ろうとか、550円で売ろう、600円で売ろうとキリのいい株価(100円とか1000円とか)での手仕舞いを考える人が多いと思います。つまり、キリのいい株価は多くの投資家が意識しやすい価格だからこそ、レジスタンスラインやサポートラインとして機能する「節目」になる可能性があるといえます。

キリのいい株価が節目となり、変化のポイントになることが多い

この時、一般的にはその銘柄の5%ごとの節目がポイントになることが多いとされています。(つまり500円の価格帯の銘柄だとすると25円、50円、75円、100円ごととなる)

この「価格の節目」を一つの指標として、チャート分析をします。よくあるパターンが、ある銘柄に買いが入ってきて、株価が上昇している時、このキリのいい価格の節目で利益確定の売りが入り、売り買いが拮抗し、株価が持ちあい横ばいになる(保ち合う)ことがあります。

つまり、株価は価格の節目付近に到達すると、動きに変化が起こりやすくなるということです。

この節目で基本的には株価は売り買い拮抗の末に、横ばってから下落する可能性があると判断できますので、空売りで利益を狙える場面になるかもしれません。しかし、下落すると決めうちで早々に空売りのエントリーするのは少しフライングです。下落するという根拠が出てきたときにエントリーします。

もちろん上昇局面での保合いあれば、押し目となり再び上昇していったり、買いの勢いが強く、節目を難なく更新していく場合もあります。この場合は株価の勢いが強いとみて、買いとなりますので、見極めてからのエントリーが大切です。

参考までに実際に価格の節目で下げ止まり、上げどまっているチャートの例を載せてみます。
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500円の節目で下落から上昇に転じました。その後、600円の節目近辺で株価は伸び悩んでいます。このように株価の価格の節目を使うことで、戦略的に先を見据えながらトレードをしていくことができそうに思いませんか

【株式投資チャート分析】チャート上の価格の節目をトレードに利用する!:まとめ

・価格の節目は多くの投資家が意識しやすいため、株価の動きには変化が出やすくなる。
・各銘柄のキリのいい株価や価格帯の5%ごとの節目が価格の節目として意識されやすい。
・価格の節目到達からいきなりエントリーするわけではなく、節目に到達した後の動きの変化に注目し、エントリーポイントを探るのがコツ!

最後にもう一つ価格の節目が意識された例を紹介しておきます。
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株価1000円のラインが「価格の節目」として意識されて、下落が止まっています。1000円のライン付近で売り買いが拮抗し、株価が横ばって保合い状態となり、やがて、上昇へ反転しています。

価格の節目は上昇時の上げどまりや下落時の下げ止まり等の株価の流れの変化のポイントになる可能性が高い場所です。私もチャート分析を行う際には必ずチェックをしています。意外と意識していない方もいるかもしれませんが、チャート分析において非常に有効です。

具体的な売買タイミングをご紹介しているわけではありませんが、まずは株価の流れや変化のポイントを掴むことを目標に様々な銘柄のチャートを節目に注目してチェックしてみることがおすすめです。チャート上の株価の動きの特徴が掴めると思うので、是非参考にしていただければと思います。

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