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【株式投資】儲かる売りタイミングを判断するにはチャートの動きに集中する

この一回の取引でのどれくらい儲けられるかな…。○○万円くらい儲けられたら、目標達成するな…。どこまで上昇したタイミングで利益確定しようかな…。今は相場全体に勢いがあるし、チャートだけの判断ではいけないのだろうか…。

株式投資に取り組む際に、このような思いを抱いたことはありませんか。株式投資に関しての本を何冊も読み、相場の経験が多い方でも悩んでしまいやすい部分ではないでしょうか。

一度の取引で儲かる金額がどうなるかは単純に投資金額によるところが大きいですね。10万円の投資で5%の利益を出せば5千円の儲け、100万円の投資で5%の利益を出せば5万円の儲けです。金額ベースで利幅を考えるのではなく、自分の投資金額に見合った利幅をイメージすることがいいです。

買いタイミングとは異なる、売りタイミングの難しさ

買いの時(エントリー)はしっかりと自分のタイミングで入れているけど、売りの時(エグジット)をイメージできていない人は非常に多いと思います。株を買って少しの間は利益が出ていたはずなのに、やがて損失に変わっていき損切になってしまっている、という感じです。私は本当によーくありました!

買いタイミングと異なり、売りタイミングが難しいのは未来のことを想定しなければいけないからです。つまり、買いタイミングは目の前にある情報を元にゆったりと判断することができますが、売りタイミングは先の動きを想定しながら判断していくことになります。

さらに、売りタイミングは買いタイミングに比べて、雑念も入りやすくなります。目の前で証券口座の含み益・含み損が上下にチラチラ動いてくるわけですから笑。雑念が入った状態で、冷静な判断をするにはなかなか難しいものがあります。

どうやって儲けたい雑念を取っ払い、ベストの売りタイミングを見つけるか

よくある対処法はエントリー後の売りタイミングを株価を事前に決めておく、というやつです。保有した銘柄が○%上昇したら利益確定、○%下落したら損切という感じ。

このように対処法を事前に用意しておくと、エントリー後の未来(売りタイミング)が見えていなくてもルール通り機械的に処理するということで冷静な判断ができます。そしてルールを決めてエントリーしたらその後は含み損や含み益は見ない、というのもいいですね。

ルール通りに動かず毎回やり方を変えてしまうと、自分がどのパターンなら勝っていて、どのパターンなら負けているのかが見えなくなってしまいます。投資能力レベルアップのためにはルールは固定してある程度回数をこなしてから、微調整していく方がいいと思います。

もっとおすすめの対処法:チャートの形で対応する

私は保有株の売りタイミングを株価でルール化してしまうよりも、売りも買いタイミングと同じようにチャートの形を見てから判断する方が有利だと考えています。つまりエントリー後の売りタイミングをチャートの形で事前に決めておくという感覚です。

ここで重要なのはチャートのみでタイミングを判断し対応することです。マクロ的な経済情勢や経済イベントは一切考慮しません。事前に決めておいたこと以外の要素を考慮するとルール化が難しく、雑念が入ります。例えば、明日は日銀の金融緩和で株価が上がるかもしれない!…という根拠のない願望が入ってしまう恐れがあります。

眺めている銘柄のチャートの動き一つに集中しタイミングを図ることで、雑念が入らず冷静に対応しやすくなります。さらに、チャート上の動きがまだ株価が伸びる余地があるのであれば継続、チャート上の動きが伸びる余地がなくなれば手じまいする、という方がトータルで見た時に利幅を多く取ることができます。

儲かって利益が出ていると、すぐに手じまってしまいたくなる気持ちはわかります。そこは歯を食いしばって、伸びるところまで伸ばす気持ちを持つことが非常に大切です。

実際に二つの手法でどれくらい取れる利幅に差がでるか

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例えば、上記のチャートを発見した時に今回5日線の上に陽線で乗ってからエントリーしたとし、チャート上で5日線を陰線で割るまでホールドしよう!と決めていたとします。このあとの動きはどうなるかというところです。

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ここまでの差が出ました。紫が株価で売りタイミングを決めていた場合、水色がチャートの形で売りタイミングを決めていた場合です。利幅差で約2倍、売りタイミングの差だけでこんなに利益差が出てしまってはもったいないです。

売りタイミングを株価で決めてしまうと、このように大きく動く場面で大きな利幅が取れません。今回はわかりやすいように、きれいに上昇した部分を参考としてもってきましたが、これも現実にあったチャートの形です。

このような大きな利幅を取り儲かるトレードができるようになると、細かい損切り等も一気に解消してくれます。私の周りでも、売り時を○%と株価でルール化するのではなく、チャート上で利益は伸びる限り伸ばそうというスタンスの方々が勝っている投資家です。

儲かる売りタイミングを判断するには:まとめ

①買い時と異なり、売り時が難しいのは未来の動きを想定しながら対応する必要があるため難しい。
②売りのタイミングに関しても、初めからルール化しておくことで冷静に対応ができる。
③売りのタイミングをルール化する際は、株価で事前に決めておくのではなく、チャートの形の形で事前に決めておく。(できる限り利益を伸ばすため!!)

まとめるとこんな感じですね。買いの時点で売りタイミングはおそらくこうなるんじゃないかという想定しておくと、いざそうなったときにスッと決断力しやすくなります。

あと大切なことは、自分が作った売りタイミングやルールが実際のマーケットに通用するのか検証するということだと思います。ここに自信がなければなかなかうまくいかないと思います。

自信をつけるためにはやはり自分で作ったルールが通用するという経験を積むことです。過去のチャート等を確認してみて、ルールが通用しているか照らし合わせてみることが重要です。ここで「やっぱりこれでいけるな!」と思えないと、実際にお金を張ることは怖くてできないです。

そもそも株式投資で自分が作ったルールが守れない、ルールが作れない・・という方へ

これができません。めんどくさいです。。という方に株式投資は正直危険です。儲かるどころかお金を減らしてしまう可能性もあるからです。

ただ、気持ちはすごくわかります。株をやっていると心が落ち着かなくなりますよね。ザラ場(株価が動いてる時間)を見ちゃったり、持ち株の含み益・含み損見ちゃったりで、勝手にドキドキして神経をすり減らすことが多いと思います。

そんな方は「何のために株式投資をやるのか」を”真剣に”考えてみて下さい

例えば、私の場合だと、「将来は株の運用利益のみで、自由気ままに暮らしたい」という目標があります。そのためにはどうするべきか。
・「株の運用利益のみ暮らす」 ⇒ 株で勝つためにはルール化が必要。株式投資においては必ずルール通りに売買を行うようにしよう。
・「自由に暮らす」 ⇒ 一日中、相場に張り付くスタイルの投資は自由が少ない。相場に張り付かなくても勝てるルール、手法を研究しよう。

とこのように目標を達成するために自分が今やるべきことを明確化できます。また、ルールや手法が自分では思いつかない場合は、株式投資の勉強本やセミナーなどに参加し、株式投資成功者のルールを参考にしてみることもアリです。

成功者のルールを参考にすることは非常に勉強になります。そこから自分流に少し工夫していけるようになってくると、納得いくルールができあがってくると思います。

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