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【株式投資体験談】株は1回の大損で全部失うこともある

初めに簡単に勝てたことで油断し、大損に繋がった

私は現在50歳でビルメンテナンスの会社に勤務しています。株式投資のきっかけは同じ会社の上司が長年やっていて、いろいろな成功談や失敗談を聞いているうちに興味を持ちました。

最初はおそるおそる少額の株式投資からスタートしました。それが10年ぐらい前です。当時はライブドア事件による暴落後の荒れた相場で、特に新興市場は大損につながりそうな暴落株が多数ありました。しかし、テクニカル面から見て、かなり割安に見える株がごろごろあって、私でも儲けられるのではないかと思ったのです。

ビギナーズラックとでも言いましょうか、最初は結構儲けました。その油断が大損に繋がりました。初心者にも関わらず儲けたことで有頂天になり、私には株式投資の才能があると自信を持ってしまったのです。

半年後、暴落後の調整場面の割安株を買いました。半月も所有していれば、楽勝で儲かると予測しました。ところが、じわじわと下がり、下がるたびに段階的にナンピン買いを入れました。悪材料が出たわけでもないのにじりじりと下がるには何かよくない理由があるとは思いましたが、相当割安だし、買い下がっても大丈夫と思いこみました。

自分本位の割安判断で投資してしまい大損

根拠の浅いナンピン買いがいけませんでした。唐突に会社側から業績の下方修正が出ました。そこからストップ安が三日続きました。比例配分となり、逃げるに逃げられない状態でロスカットもできませんでした。結局ロスカットできたのは、想像もしない安値でした。ざっと買値の半値になっていました。かなり大きく資金を投入していたので、一気に資金がなくなりました。

追証までには至らなかったけれど、信用取引をしていたので大損し、資産的にも相当なダメージを受けました。初めての大損で「株は怖い」と初めて思いましたし、ちょっとした油断が命取りになるということも学びました。この体験があってからは、売買は慎重になり、憶病になりました。

怖いもの知らずでどんどんナンピン買いで買い下がったりできなくなったのです。株の売買は心理的な要因が大きいです。弱気になる、強気になる、そのバランスがとても必要です。

株を恐れすぎず、しかし油断はしないことが大切

常に弱気で慎重に取り組めば、大きな損は免れるけれど、儲けは少なくなります。ちょっと上がると早売りしてしまっては、利益が少なくなります。このままでは投資リスクをとって株に時間を費やしても、それほど利益にならないから、諦めて投資をやめようと思ったこともありました。

しかし、中途半端に終わることが性分に合わず、少ない利益であっても大損をしないなら、やり続ける価値はあると考えなおしました。その体験依頼10年ほど経っていますが、今も現役で株式投資をしています。まだまだ利益は少ないけれど、大損は免れています。

100回のコツコツ貯めた利益でも、たった1回の大損で大きく資産を失うこともあるのが株式投資の世界である。そのことを肝に銘じて、日々頑張っています。

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